日本に在留する外国人が358万人を超えて、過去最多となったことがわかりました。また、2024年上半期に新たに入国した人の数は、新型コロナウイルスの感染が拡大する前を上回る水準になっています。
 出入国在留管理庁によりますと、2024年6月末の時点で、日本に在留する外国人は358万8956人となり過去最多となりました。在留資格別にみると、「永住者」が90万人と最も多く、次いで「技能実習」の約43万人でした。