横浜市青葉区で起きた強盗殺人事件で、殺害された男性の自宅の周辺で、事件の1カ月前から不審な訪問や電話が17件あったことがわかりました。
16日、横浜市青葉区の住宅で後藤寛治さん(75)が殺害され、現金約20万円などが奪われました。
警察によりますと、後藤さんの自宅の周辺では、事件の1カ月前から「不用品を買い取りたい」「下水道を確認したい」などの不審な訪問や電話が17件確認されたということです。
警察はこうした不審な訪問や電話について、現時点では事件との関連性は低いとみていますが、後藤さんに関する情報が出回った可能性なども含めて慎重に調べています。(ANNニュース)