東京・明治神宮外苑の再開発をめぐり、事業者側が、東京都の環境影響評価審議会で計画の変更などを報告しました。10月中にも樹木の移植と伐採を開始したい考えです。
 明治神宮外苑の再開発をめぐっては事業者側が9月、伐採する樹木の削減を目的に新しい秩父宮ラグビー場の設計の変更届などを、都の環境影響評価審議会に提出しています。事業者側は21日に開かれた審議会の総会に出席し、変更届の内容のほか、樹木の移植先などについて対面で報告しました。