物価の上昇で消費者の節約志向が高まる中、流通大手がプライベートブランドの増量や値下げを始めます。
 イオンは22日から順次、プライベートブランド「トップバリュ」のチーズや菓子パンなど約100品目で、価格を据え置き内容量を増やす「実質値下げ」を数量限定で行います。
 11月中旬からは一部商品の値下げもします。生活用品を扱う自社ブランドでも、ポットや敷パッドなど26品目を値下げするということです。原材料の調達や店舗への配送などで、コストを抑えたとしています。