【チャンピオンズリーグ】レアル・マドリード 5-2ドルトムント(日本時間10月23日/サンティアゴ・ベルナベウ)
レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWのヴィニシウス・ジュニオールが、チャンピオンズリーグ(CL)でスーパーゴラッソ。大きな話題となっている。
CLリーグフェーズ3節でドルトムントと対戦したレアル・マドリードは、前半に2失点する苦しい展開。しかし、後半は怒涛の攻撃で5ゴールを叩き込み、大逆転勝利を収めている。その立役者となったのがハットトリックを記録したヴィニシウス。3ゴールの中でとりわけ圧巻だったのが、86分のワンシーンだ。
自陣ペナルティーエリア手前の左サイドでこぼれ球を拾ったヴィニシウスは、そのまま縦にドリブルを開始。並走する相手MFエムレ・ジャンをスピードでぶっちぎると、中にカットインしてDFニクラス・ジューレも寄せ付けず、ペナルティーエリア手前から右足を一閃。強烈なシュートはゴール右隅に突き刺さった。
実況の横内洋樹氏が「80mドリブル独走のヴィニシウス!」と叫んだスーパーゴラッソには、サッカーファンたちも大興奮。SNS上は「あの長距離ドリブルからのゴールはヤバすぎる!」「ヴィニの一人でできるもんゴール」「ヴィニのアイコニックなゴールになりそう」「人間を辞めかけてない?」「ヴィニえぐすぎるww」「一瞬あの時のベイルに重なって見えた…」「これはバロンドールだわ」「最強すぎる」「もはや引くわw」「ヴィニの歴史に残るゴールの一つだ」「次元が違う」「朗報!ヴィニシウスさん人間を辞めてる」など大盛り上がりとなった。
ヴィニシウスの一撃は、ファンやメディアの間で長く語り継がれる歴史的なゴールとなりそうだ。
(ABEMA/WOWSPO/チャンピオンズリーグ)