【チャンピオンズリーグ】モナコ 5－1 ツルヴェナ・ズヴェズダ（日本時間10月23日／スタッド・ルイ・ドゥ）
モナコに所属する日本代表MFの南野拓実が、味方のゴールを“アシスト”する緊急神回避を見せた。ボックス内に走り込むと、そこへ味方の強烈なシュートが飛んでくる。「ぴょんっ」とジャンプで回避する姿に、ファンたちも「タキナイス回避w」「ナイスジャンプ！」と盛り上がった。
モナコは日本時間10月23日、チャンピオンズリーグ（CL）のリーグフェーズ第3節でツルヴェナ・ズヴェズダをホームに迎えた。トップ下で先発出場した南野は攻撃を牽引し、20分に先制点を挙げると、70分にはダメ押しの4点目を奪った。
しかし、南野の活躍はこれだけにとどまらない。後半アディショナルタイム、相手GKのロングキックDFをヴァンデルソンが頭で弾き返すと、ボールは南野の元へ。日本代表MFは右足ダイレクトで右に流れるMFマグネス・アクリウシェへ渡して、自身はボックス内にダッシュした。
アクリウシェはカットインしてボックス手前から自分でシュートを打つ。折り返しのボールを受けようと動いていた南野はシュートコース上にいたが、アクリウシェのキックに合わせてぴょんっと飛ぶと、その下をボールが通過。そのままゴールの右隅を揺らした。
南野のダイレクトパスがアシスト認定され、このシーンはサッカーファンたちも注目。ネット上では「南野2ゴール1アシスト！」「これはモナ王です」「タキすげーな！」「絶好調タキがえぐい！」と大盛り上がり。一方、アクリウシェのシュートの邪魔をしないようにジャンプで回避したシーンについても「タキナイス回避w」「ナイスジャンプ！」「ある意味これもタキのアシストだな」などのコメントが見られた。
2ゴール・1アシストの活躍でこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出された南野の活躍もあり、モナコは5－1でツルヴェナ・ズヴェズダを撃破。3試合を終えて2勝1分の無敗を継続している。
（ABEMA／WOWSPO／チャンピオンズリーグ）
