【チャンピオンズリーグ】モナコ 5-1 ツルヴェナ・ズヴェズダ(日本時間10月23日/スタッド・ルイ・ドゥ)
CBとして先発したコートジボワール代表DFが、スタジアムを騒然とさせる30m級超弾丸ミドルを炸裂。南野拓実の同僚であるモナコのDFウィルフリード・シンゴの強烈ゴラッソに、「なんじゃ今のスーパーゴール」「目が一気に覚めたわ」とSNS上でファンたちが盛り上がりを見せた。
モナコは日本時間23日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第3節でツルヴェナ・ズヴェズダをホームに迎えた。話題のシーンはモナコが2-1とリードして迎えた54分だった。
敵陣でパスを繋ぎながらも、なかなか攻撃の糸口を見つけられないモナコ。するとハーフウェイラインを超えたあたりで構えていたシンゴにボールが渡る。トラップで前方に大きく蹴り出すと、そこから右足を一閃。30メートルを超える位置から放ったシュートは、伸び上がるような弾道でゴールへ一直線。意表をつかれる形となったツルヴェナ・ズヴェズダのGKマルコ・イリッチもめいっぱい身体を伸ばして防ごうとしたが、ボールはゴールの左隅へと吸い込まれた。
南野も驚きの表情で祝福したスーパーゴラッソには、解説を務めた宮澤ミシェル氏も「すごいなぁ〜。揺さぶって、揺さぶって、空いたスペースにドカンとききましたね」と興奮気味だった。
スタジアムが騒然となるゴラッソには、SNS上のファンたちも反応。「シンゴもこんなん打てるのー!?「なんじゃ今のシンゴのスーパーゴール」「うおお、シンゴのミドルシュートすんげえ!!」「シンゴえっぐ、ゴラッソすぎる」「凄すぎる弾丸じゃん」「スーパーゴールで目が一気に覚めたわ」「ドッカンロングシュートがエグすぎる」など様々な反応を見せた。
結局モナコは、南野の2ゴール・1アシストの活躍もあって5-1でツルヴェナ・ズヴェズダに快勝。今シーズンのCLでは3試合を終えて2勝1分の無敗をキープしている。
(ABEMA/WOWSPO/チャンピオンズリーグ)