衆議院議員総選挙(27日投開票)の東京15区(江東区)には、5人が立候補している。日本共産党・小堤東候補(当選0回)は、公約について「国勢で学費を今すぐ半額にして、無償化へ」「労働時間削減の社会をつくる」と述べた。
―自己紹介を。
 日本共産党の衆議院15区候補の小堤東です。私は街頭で5000人以上の若い皆さんからお声を伺う活動をしてきました。大学門前宣伝、高校門前宣伝、夜の駅頭宣伝などで若い方からお話を伺いましたが、大学の学費が高くて進学を諦めたという高校生、 長時間労働、低賃金で苦しい社会人の方、 たくさんのお話を聞いてきました。これは自己責任ではなく、政治が作り出してきたもの。自民党政治が作り出してきたものであり、変えていかないといけないのが立候補の決意です。