【チャンピオンズリーグ】ライプツィヒ0-1リヴァプール(日本時間10月24日/レッドブル・アレーナ)
ストライカーの嗅覚を感じさせるゴールだ。リヴァプールのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスがライプツィヒとの一戦で、FWモハメド・サラーの折り返しを”カンフーキック”で押し込んだ。これにはファンも「ヌニェスのゴールが1番うれしい!」「待ってた!」「ヌニェスの頑張りが実を結んだ」とコメントしている。
注目のシーンはスコアレスで迎えた27分に起こった。リヴァプールが相手陣内の右サイドでボールを回収し、左サイドに展開すると、深い位置に進入したDFコスタス・ツィミカスがふわりとしたクロスを上げる。これをファーサイドでサラーが折り返して、最後はヌニェスが”カンフーキック”で押し込んだ。最後まで足を動かし続けていた背番号9がボックス内でゴールのにおいをかぎ分けるらしさ全開のプレーでネットを揺らしてみせた。
今季CL初ゴールを決めたヌニェスは、真っ先にサラーのもとへ。ハイタッチと抱擁でアシストへの感謝を伝えると、そこに次々とチームメイトが集まって喜びを分かち合った。
解説・戸田和幸氏はゴールまでの流れを称賛した後、「ヌニェスはよく詰めましたね。あそこの嗅覚は持っていますね」とコメントした。
このゴールにはファンも「ヌニェス、抜け目ない!」「完ぺきな崩しだった」「詰め切った!」「ヌニェスよく決め切った」「カンフーキックや」「飛んできたな」「エグいな」と歓喜の様子だった。
試合はこのままタイムアップ。追加点こそ奪えなかったものの、最後まで1点のリードを守り切り、CL開幕3連勝を飾った。一方のライプツィヒは3連敗となっている。(ABEMA/WOWSPO/チャンピオンズリーグ)