【チャンピオンズリーグ】ライプツィヒ0-1リヴァプール(日本時間10月24日/レッドブル・アレーナ)
リヴァプールに所属するフランス代表DFが吠えた。イブラヒマ・コナテは反則スレスレの”肘打ち”ディフェンスで自チームの窮地を救うも、CK判定となったことに対して怒りをあらわに。主審に対して不満爆発の様子だった。
注目のシーンは13分に起こる。RBライプツィヒがボールを保持すると、右サイドでスルーパスに抜け出した選手がボールを追った。
このボールに対していち早く反応したのがコナテだった。相手は大きなワンタッチで置き去りにしようと試みるも、コナテはほぼ肘打ちと言っても過言ではないであろう容赦ないチェックで対応。身体を入れてそのままボールを流し、ゴールラインを割らせていた。
コナテの好ディフェンスでゴールキックの判定になるかと思われたが、判定はCKに。身体を入れて競り合った際にコナテがボールに触れたとされるジャッジに対してフランス代表DFは激昂。「触ってないだろ!」と怒りを露骨に露わにして抗議していたが、判定は覆らなかった。
試合はその後、ダルウィン・ヌニェスが決めたゴールを守り切ったリヴァプールが白星。チャンピオンズリーグ開幕3連勝を飾っている。(ABEMA/WOWSPO/チャンピオンズリーグ)