いつの時代も頭を悩ませる、「漢字の書き順」。最近では、漢字テストで、大半の漢字にバツが付けられたと一部報道で紹介され、議論になった。記事によると、小学4年生の子どもが半泣きで、この結果を伝えたという。
 採点した教師は「とめ」「はね」「はらい」が、きちんとできていなかったことを理由にした。SNSでは「先生の採点はシビア」「読めれば良い」など、教師の厳しさが指摘されている。文字を書かなくなった時代に、書き順まで教える意味はあるのか。『ABEMA Prime』では、有識者とともに “書くことの意味”を考えた。