石破総理大臣は、任務中の事故などで亡くなった自衛隊員の追悼式に参列し、「世界の平和と安定に貢献するために全力を尽くす」と述べました。
「尊い犠牲を無にすることなくご遺志を受け継ぎ、激変する安全保障環境に、国民を守る、日本を守る、世界の平和と安定に貢献するそのために全力を尽くす」(石破総理大臣)
 式典では、4月に伊豆諸島沖で起きた、海上自衛隊のヘリコプター2機の衝突事故などで亡くなった隊員ら32人が追悼されました。殉職者は自衛隊の前身となる警察予備隊ができて以降、2112人となりました。(ANNニュース)