第50回衆議院選挙の投票が、全国4万5000カ所あまりの投票所で行われています。今の与党が過半数の議席を確保するか、または野党が過半数割れに追い込むのかが焦点です。
 衆院選は「政治とカネ」をめぐる問題への対応や、物価高対応を含めた経済対策などが争点で、小選挙区289と比例代表176の合わせて465議席をめぐり、1344人が立候補しました。
 総務省によりますと、午後2時現在の衆議院選挙の投票率は全国平均19.14%で、前回と比べて2.35ポイント減っています。期日前投票は25日までに済ませた人が1643万人あまりで、前回の衆院選と比べると約19万人減っていました。