アメリカ大統領選でトランプ氏を支持する実業家、イーロン・マスク氏が過去にアメリカで不法就労していたとメディアが報じました。
 26日付のワシントン・ポストによりますと、南アフリカ出身のマスク氏は、1995年に大学の博士課程に進学するためにアメリカに入国しましたが、実際には入学せず、自ら起業した会社で働いていたということです。起業当時、アメリカに滞在する資格がなかったことを認めるマスク氏の電子メールが過去の裁判で提出されたと報じています。