衆議院選挙は現在、開票作業が行われていて、自民党と公明党の与党が過半数を割ることが確実となりました。
 午前1時までに判明した各党の獲得議席数は自民党は184、公明党は22となっていて、与党で合わせても過半数の233議席に届かないことが確実になりました。一方で、野党側は第1党の立憲民主党が144議席を獲得するなど躍進が目立っています。
 いわゆる「裏金問題」で逆風を受けた自民党は、北海道や東北をはじめ、東京や大阪などの都市部で議席を減らしています。