自民批判を追い風に大幅に議席を増やした立憲民主党の野田代表は、「政権交代を目指したい」と話し、野党との対話を進めると意気込みました。
「与党の過半数割れが実現できたならば、当然のことながら他の野党と誠意ある対応をしながら政権交代を目指していきたいというふうに思います」(立憲民主党・野田代表、以下同)
「まさにあすからの野党間の対話というのがこれから重要になってくると思います。単なる特別国会への対応だけではなくて次の参議院選挙の対応なども含めて、丁寧に何回も議論をしていきたいというふうに思います。もうちょっと時間があれば与党と野党一騎打ちの構図に持ち込めばもっともっと劇的な変化が生まれたと思いますけれども、それを逆に避けるために戦後最短の解散に踏み込んだんだろうと思います」