『相棒 season22』(テレビ朝日系)で内閣情報官・社美彌子(仲間由紀恵)の娘・マリア役として知られ、国内最大級のランウェイ『東京ガールズコレクション』や、バラエティ番組などで活躍する現役女子高生のエミリ(土方エミリ)が、俳優のそう(植村颯太)に告白するも失恋。16歳の初恋は切ない結末となり、大粒の涙がこぼれた。
【映像】親友と好きな人が目の前で結ばれ…仲間由紀恵・娘役の美少女が大号泣
10月27日、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー最新作『キミとオオカミくんには騙されない』の最終回となる第12話が放送された。
そうに気持ちを固めて以降、一途に想いを伝え続けてきたエミリ。しかし、まほちもそうのことを意識し始め、三角関係に発展。2人の女子の間で心が揺れていたそうが、最後に選んだのは、まほちだった。最終告白の直前に、そうはエミリに「月LINE」を送信。2人きりで会うことができる「月LINE」をこのタイミングでエミリに使ったのは、気持ちに応えられないことを、面と向かって伝えるためだったのだ。
「気持ちストレートに伝えてくれたやん。めちゃくちゃ嬉しくて。めちゃくちゃ悩んで、まほちゃんに気持ちが固まったと思って。それを伝えたくて」。そうの言葉を聞いたエミリの目に、波がにじんだ。「中途半端になってしまって、待たせてごめん」と謝るそうに、エミリは「ギリギリまで向き合ってくれたことは、すごい嬉しかった」と吐露。涙で震える声で「直接、そうくんの口から聞けて良かった」と言葉を絞り出した。
その後もエミリの涙は、とめどなくあふれ続けた。それでもエミリは「最後の最後まで伝え方も優しくて、そうくんを好きでいられて良かった」と、最後までそうを想い、好きになれたことに感謝。そして「最後にお別れの握手をして欲しい」とお願いし、そうと握手を交わした後、手をパチンと合わせた。そうが立ち去った後、エミリは両手で顔を覆い、号泣していた。
あらかじめ、そうの気持ちを知っていたとはいえ、最終告白で改めて失恋という現実を突きつけられることになったエミリ。そうが赤い風船をまほちに渡し、告白が成立すると、エミリの目に涙が浮かんだ。その後、エミリはまほちに向けて「初め、自分がすごく心細かったところで、同い年のまほちがそばにいて、しかも一緒の人好きになって、好きな人がかぶったのに嬉しいって思えたことにびっくりしたし、まほちじゃなかったらそう思えていなかっただろうなって思うし、最高の時間を一緒に過ごしてくれてありがとう」と感謝。2人の幸せを祈り、去って行った。
その後のインタビューでエミリは「月LINE誘ってもらって、告白前だしこんなことも予想できたはずなのに、どこか期待しちゃってて…」と、しゃくりあげながら吐露。さらに「すぐ切り替えるのは難しいけど、後から振り返っていい思い出だったなって思えるはずだと、今は信じています。初めての恋愛で、好きなタイプもわからなかったんですけど、意味不明なことを言う人がタイプなんだなってわかりました」と話し、切ない笑顔を見せていた。
『キミとオオカミくんには騙されない』
『キミとオオカミくんには騙されない』は、女子高生たちが8人の”最高彼氏”候補とのちょっぴり大人な本気の恋に踏み込んでいく姿を、生放送をまじえながら追いかける、恋愛リアリティーショー。
男子の中には恋をしているフリをする“嘘つきオオカミくん”が潜んでおり、最終日に女子が告白した相手が“オオカミくん”だった場合、ひと夏の恋として終了する。女子高生たちは”オオカミくん”の甘い嘘に惑わされることなく、”最高彼氏”をゲット出来るのか!?スタジオでは横澤夏子、丸山礼、菊池風磨(timelesz)の3人がMCを務める。
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