アニメ「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」(以下「その治癒師」)第4話が10月26日より順次放送中。一流剣士・マルグルス(CV:土岐隼一)がいたいけな少女を売り飛ばそうとするシーンが、「さすがに引いた」「発言がゴミすぎる」とネット上を騒がせた。
 第4話「その救援、実は決別のためにつき」では、魔法使いの少女・アーミア(CV:立花日菜)が戦いで負傷してしまった。仲間の女盗賊・サーベリア(CV:橋本鞠衣)が「あの子はもうダメさ。魔法使いとして使えるか以前に、目を覚ますかどうかも怪しいよ」と冷たく言い放つと、マルグルスは、「ま、そんときはそんときで、売っぱらっちまえばいいんじゃねえか?見た目は悪かねえし、そういうお人形を欲しがるもの好きもいるぜ」とあっけらかんと返した。全く悪びれずに人身売買を計画するマルグルスに対して、さすがに周囲は怒りをあらわにし、彼を殴りつける者もいた。