10月27日の衆議院選挙で、国民民主党は公示前の7議席から大幅に伸ばし、4倍増の28議席を獲得した。玉木雄一郎代表は29日の定例会見で、躍進の要因や今後の他党との連携について語った。
―(冒頭説明)
多くの皆さんのご支援をいただき、選挙前7議席を28議席に、4倍増することができた。多くの皆さんに私たちの「対決より解決」「政策本位の姿勢」また今回の選挙で掲げた「手取りを増やす経済政策」に評価をいただいた結果だと思う。政治とカネが大きな課題、論点・争点ではあったが、私たちは国民生活・物価高騰で苦しみ、なかなか賃金が上がっても、税負担の高さ、社会保険料の高さで手取りが増えないという声に真摯に向き合い、それを政策に求め訴えたことが評価をいただいたものだと思う。