K-POPアイドルがYOASOBI「アイドル」の世界観をオリジナル振付で表現、審査員&KARAも絶賛「日本で喜ばれる」
『Re:Born』は、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』『SHOW ME THE MONEY』を手がけた日韓トップクラスの制作陣が集結し、K-POPボーイズグループ12組が日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げる番組。AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E'LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIACが参加し、AIMERS、DKB、DXMON、EASTSHINE、E'LASTの5組が2次競演に駒を進めている。番組のMCは“アジアのプリンス”ことチャン・グンソクが務める。
KARAギュリ「超かわいいです!」と絶賛
2次競演は「J-POPミッション」。DKBはYOASOBIの「アイドル」を披露する。7人は普段の野性味あふれるイメージを封印し、キュートなポーズを取りながらステージに現れた。中間チェックでは「自分たちを捨てきれていない」「見ていてこっぱずかしい」と酷評を受けたDKB。鏡を見て表情を研究し続け、深夜まで練習を重ねてきた。
本番では練習での中途半端さはどこへやら、振り切ってキュートなアイドルに扮してみせた7人。表情に関して多く指摘を受けたジュンソも巧みに表情を使い分け、爆発力の高いオリジナルの振付を表情豊かに踊りこなしていく。また全員が、日本語の歌詞を巧みに表現。イチャンは高速のラップパートをしっかりと発音し、終盤では拡声器を手にする演出でも魅了した。
ブリッジパートでジュンソが頭の上で大きなハートを作ると、ライバルチームのメンバーからは思わず歓声が。ゲスト審査員のKARAギュリ、ニコルも、終始微笑みながらステージを見守る。最後は7人が並んでギャルピース。堂々としたエンディングに歓声が上がった。
審査員のシン・ユミは「鳥肌が立っちゃった」と絶賛。中間チェックで多くのダメ出しをしていたヒョジン・チョイは「本当に心配が99%だったんです。でもそれぞれ一生懸命工夫をしたことが感じられました。見ていた私がDKBと1つになって、舞台が終わったら『はあ、よかった』と…」と胸を撫で下ろす。KARAの2人からもDKBのステージは好評で、ギュリは「たとえばDKBが日本でファンミーティングをして、この舞台を見せたとしたら、みんなすごく喜びますよ」と笑顔で語り、日本語で「超かわいいです」と語った。
(『Re:Born』/ABEMA K-POPチャンネル)