立憲民主党の野田佳彦代表は30日、日本維新の会の馬場伸幸代表と会談し、「わたくし野田を是非お願いします、とストレートにお願いをさせていただいた」と述べた。
【映像】野田代表「わたくし野田を是非お願いします、とストレートに」
会談について、野田代表は「民意は自公政権に対してノーという国民の意思表示だった。自公の過半数割れの結果を踏まえて、政権を変えていく大きなチャンスでもある。総理指名選挙では、わたくし野田を是非お願いします、とストレートにお願いをさせていただいた」。
また「大前提は本気の政治改革だ。加えて、教育の無償化や選択的夫婦別姓など、いくつかの項目を一緒に実現する関係を作っていきたい」と話す。
回答については「明確に求めたわけではない。ご検討いただくことになった」と述べた。
今後については「11日の特別国会の前に議論はできないと思うから、終わった後に参議院も視野に入れながらやっていきたい。せっかく過半数に追い込んだから、一致できるものからやっていきましょうという提案をしていきたい」。
(『ABEMA NEWS』より)