“呪いの王”両面宿儺(CV:諏訪部順一)の圧倒的な力に、誰もが「かっこよすぎて鳥肌どころか息止まった」瞬間といえば、宿儺がはじめて“領域展開”を披露したアニメ「呪術廻戦」第4話だろう。対峙した最強ランクの呪霊が一瞬にして三枚おろしならぬ五枚おろしにされたシーンは、今見ても衝撃的だ。
 虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)は、かつて呪霊・呪詛師界のトップに君臨した“呪いの王” 両面宿儺の指を飲み込み、肉体を共有することになった。第4話では、虎杖が任務先で呪霊の中でも最強クラスの存在である特級呪霊と遭遇。しかし特級呪霊のケタ違いの強さに絶体絶命のピンチに陥ってしまった。追い詰められた虎杖は、最後の手段として宿儺に肉体を明け渡し入れ替わった。