【DFBポカール】フランクフルト2-1ボルシアMG(日本時間10月31日/ヴァルトシュタディオン)
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉が、まるでストライカーのようなゴラッソを叩き込んだ。ボックス内のこぼれ球に反応すると、バックステップから左足を一閃。ゴール左隅に吸い込まれるとファンたちは「ストライカーばりのゴール」「板倉スーパーゴラッソwwwww」と大盛り上がりとなった。
日本時間31日にDFBポカールの2回戦が行われ、ボルシアMGはフランクフルトと敵地で対戦。板倉は先発出場、福田師王はベンチスタートとなった。
早々に相手が退場者を出したことで優位に試合を進めていたボルシアMGだったが、前半アディショナルタイムにカウンターから失点。しかし47分に日本代表のディフェンスリーダーが驚きのスーパーゴールを叩き込む。
左CKの流れから、ボックス内のティム・クラインディーンストが頭で落としたボールに反応した板倉は、落下点を見極めてバックステップで間合いを取ると、左足を一閃。逆足から放たれた強烈な一撃は、ディフェンダーの隙間を通ってゴールネットを揺らした。
板倉のゴールにSNSのファンたちも反応。「板倉きたー!」「まじでストライカーのボレーじゃんw」「流石の板倉」「バックステップからうまく振り抜いたなー」「やばーーーい!!!板倉くん決めた」「板倉スーパーゴラッソwwwww」「ストライカーばりのゴール」と、日本時間で深夜の試合ながらも大盛り上がりとなった。
板倉のゴールで追いついたボルシアMGだったが、70分に再び失点し2回戦敗退となった。
(ABEMA de DAZN/DFBポカール)