【カラバオカップ】アストン・ヴィラ1-2クリスタルパレス(日本時間10月31日/ヴィラ・パーク)
クリスタルパレスの日本代表MF鎌田大地が、殊勲のゴラッソを叩き込んだ。自身のボールロストから同点に追いつかれていたが、64分にエリア外から右足を一閃。地を這うシュートがゴールネットを揺らすと、ファンたちも「イーグルショットきた!」「さすが鎌田なんよ」と大興奮となった。
日本時間31日に行われたカラバオカップ4回戦でクリスタルパレスは敵地でアストン・ヴィラと対戦。鎌田はベンチスタートとなるも、1点リードの18分にエベレチ・エゼとの交代でピッチに立った。
しかし23分には自身のボールロストから失点して試合は振り出しに。迎えた64分に歓喜の瞬間が訪れた。
相手の縦パスがずれたところでボールを回収した鎌田は、中央へのカットインを選択。カバーに入ったブバカル・カマラが足を出したタイミングを見計らって右足でシュートを放つと、グラウンダーの鋭いボールがゴール左隅へと吸い込まれた。
このゴールにSNS上のファンたちも「イーグルショットきた!」「さすが鎌田なんよ」「自分のミスを取り返した!」「素晴らしいカットインからの右足!」「目がさめる気持ちいシュートだわ」「これはゴラッソだ!」と大盛り上がりとなった。
結局このゴールが決勝点となりクリスタルパレスが勝利し、ベスト8進出を決めた。
(ABEMA de DAZN/カラバオカップ)