今回の衆議院選挙では、自民・公明の与党が告示前から大きく議席を減らした一方で、野党側の立憲や国民民主が躍進した。与党の議席が15年ぶりに過半数を割り込む大敗で、自民党の小泉進次郎選対委員長は、就任わずか1カ月での退任となった。
そんな選挙に、自民党公認・公明党推薦で東京15区から出馬したのが、大空幸星氏(25)だ。今回の最年少候補者で、演説では「教育や福祉や医療や介護や年金のこと、この国の未来のことを議論しなければいけない。政治とカネのことだけ追及しているのであれば、テレビのコメンテーターでいい」などとアピールした。