11月1日の日経平均株価は円高が進んだことなどにより、一時900円以上値下がりしています。
11月1日の日経平均は取引開始とともに500円以上、値を下げました。その後も、下げ幅を拡大して一時900円以上値下がりするなど、3万8000円台前半で推移しています。
10月31日のアメリカ市場で、ハイテク株を中心に構成されるナスダック総合指数が、大幅に下落したことなどをうけ、日本でもハイテク株を中心に幅広い銘柄で値下がりしています。
また、10月31日の日銀の金融政策決定会合後に、植田総裁が次回の会合での利上げに含みを持たせたことから、1円あまり円高が進んだことも要因とみられています。(ANNニュース)