ふわふわの毛でかわいらしいウロコインコ…と思いきや、実は羊毛フェルトで作られた“ぬいぐるみ”という事実に、SNSでは驚きの声が上がっている。
 話題となっているのは、羊毛フェルトを使ってインコなどの小鳥のぬいぐるみを制作している「monzo(モンゾー)」さんの作品。ウロコインコのぬいぐるみは、フワフワの毛並みとクリっとした目が可愛らしく、本物のインコと見間違えるほどリアルに仕上がっている。
 この作品の制作期間は3週間ほどで、実物のウロコインコを見たことがなかったため制作は非常に難航したのだとか。また、monzoさんはずっとオカメインコを飼っていたため、オカメインコのぬいぐるみを中心に作品を制作しているそう。依頼主は、飼っているインコが亡くなってしまった方が多く、依頼の3分の1ほどは海外からの発注だという。