サバイバル番組『ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE』第7話にて、YOUNITEがaespa「Armageddon」で圧倒的なステージを披露した。
『ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE』は、7組のK-POPボーイズグループが“ACE”の座をかけて激突する番組。CRAVITY、THE NEW SIX、YOUNITE、TEMPEST、8TURN、そして2020年放送『Road to Kingdom』からの続投となるONEUS、ATBOとJUST Bが合体したプロジェクトグループThe CrewOneが参加している。MCはSHINeeのテミンが務める。
新人類が誕生…aespaの楽曲を壮大にアレンジ
「NO LIMIT」をテーマとした第3戦の第2ラウンドで、YOUNITEはaespaの「Armageddon」を選曲。メンバー同士が演出についてそれぞれプレゼンし、自分たちが番組のサバイバルの中で生き残るという意志を示すため、アポカリプス(世の終末)をコンセプトとしたステージを作り上げていくことに決めた。
本番ステージの冒頭で、「感染した人類の中で新人類が誕生した」というストーリーがテキストで説明されると、エースのウンサンの手から炎が上がる。そしてゾンビが蔓延るような壮大な世界観の中、ハードなサウンドに乗せてメンバーがパフォーマンスを展開していった。
中盤のダンスブレイクでは、これまでのYOUNITEにはなかったパワフルさを発揮。そしてDEYが拡声器を手に登場して声を荒げ、鉄パイプが組み上がったようなセットでは、無数のゾンビがうごめく上でメンバーが踊る。ウンホを中心としてゾンビがウェーブのような動きを見せるパートでは、その迫力に、見守るライバルたちから歓声が上がった。
最後には炎が大胆に噴き上がり、YOUNITEは終末世界を完璧に表現してみせた。ライバルたちはあまりの迫力にしばし呆然とし、「怖い!」「やめてください!」「やばいね」「これは認めるよ」「構成もカメラの使い方も良かったね」と口々に絶賛の声を上げた。
(『ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE』/ABEMA K-POPチャンネル)