【ラ・リーガ】セビージャ０－２ソシエダ（日本時間11月4日／サンチェス・ピスファン）
ソシエダの日本代表MF久保建英が、圧巻のゴラッソを叩き込んだ。守備を引き裂くカットインから左足を一閃すると、GKが一歩も動けない神コースにズドン。「タケの気持ちいシュート決まったわw」「これは戦術タケ」とファンも盛り上がった。
久保は、日本時間4日に行われたラ・リーガ第12節のセビージャ戦に右ウイングとして先発出場した。すると34分に圧巻のゴールを決める。
左サイドの久保がオフサイドラインギリギリで飛び出してボールを受けると、小刻みなステップで対峙したアドリア・ペドロサとの間合いをつめる。ボックス内に侵入するタイミングで一気に加速。カットインして、カバーに入ったサンビ・ロコンガを剥がしたタイミングで左足を一閃。鋭いシュートはGKが全く反応できず、ゴールの左隅へと吸い込まれた。
この試合で解説を務めた佐藤勇人氏は「やっぱり右ですよ。セビージャはペドロサが対応しましたが、カットインした時に対応できませんでした。素晴らしいですね」と称賛している。
SNS上のファンたちは「タケそれはえぐいって」「絶対決まると思ったら決まったw」「守備を引きちぎったなw」「久保のカットインは本当に綺麗だな」「タケの気持ちいシュート決まったわw」「これは戦術タケ」「久保建英これ今までのキャリア最高のゴールじゃないの！」と大盛り上がりとなった。
久保はこれで今シーズン3ゴール目で、チームトップのゴール数に。この試合のマン・オブ・ザ・マッチに偉ばれた久保の活躍もあり、ソシエダが今季4勝目を手にしている。
（ABEMA de DAZN／ラ・リーガ）
