【チャンピオンズリーグ】セルティック3-1ライプツィヒ(日本時間11月6日/セルティック・パーク)
セルティックの旗手怜央が、ついにチャンピオンズリーグ(CL)初ゴールを挙げた。こぼれ球を押し込む形でネットを揺らした日本代表MFは喜び爆発。大歓声で揺れるセルティック・パークで最高の笑顔を見せると、ファンたちは「おめでとう!!」「遂に旗手にも!これは嬉しい」と祝福した。
セルティックは日本時間6日、CLリーグフェーズ第4節でライプツィヒを本拠地に迎えた。セルティックの日本人三銃士、古橋亨梧、前田大然、旗手は揃って先発出場となった。
注目のシーンはセルティックが2-1とリードして迎えた72分。右サイドからカウンターを仕掛けると、オーバーラップしたアリスター・ジョンストンが深い位置までボールを運んでゴール前にグラウンダーの鋭いクロスを入れる。GKペーテル・グラーチがこのクロスを弾くと、ボールはゴール前へと走り込んでいた旗手の下へ。右足で冷静に蹴り込み、CL14試合目の出場で嬉しい初ゴールとなった。
満員のセルティック・パークは大歓声。旗手もこれに応えるように何度もガッツポーズを見せながら、満面の笑みを見せた。
解説を務めた兵藤慎剛氏は「今までいい仕事をしていたご褒美ですね。サボらずにちゃんとしっかりとゴール前に入る。しっかりとやっていることがゴールになった」と旗手のプレーを称賛した。
またSNS上のファンたちは「大きすぎる追加点」「ついにCL初ゴール!!!」「遂に旗手にも!これは嬉しい」「おめでとう!!」「旗手怜央調子めっちゃいいな」「よく詰めてた」「セルティックパークの雰囲気が鳥肌もん」と大興奮となった。
旗手の日本人選手通算15人目となるゴールで勢いづいたセルティックはそのまま勝利。今季2勝目を挙げた。
(ABEMA/WOWSPO/チャンピオンズリーグ)