5日(日本時間6日)に行われたアメリカ大統領選挙は、史上稀に見る大接戦という事前予想を覆し、共和党・トランプ前大統領が7つの激戦州を全て制するなどして圧勝。132年ぶりの大統領返り咲きを果たした。一方、初の女性大統領就任を期待された民主党・ハリス副大統領は、バイデン大統領の後を引き継いだ候補として、一時は支持率でリードしていたが、結果は完敗となった。激戦と思われていた裏側で、どんな“ハリス離れ”が起きていたのか。『ABEMA Prime』では、バイデン政権下でのハリス氏の実績不足、さらには男女の支持者が感じたとされる違和感について現地在住者を交え議論した。