水族館の水槽で、ネコザメがハッセルツバンブーシャークの頭の上で直立する様子に、SNSでは話題となっている。
 注目を集めているのは、サメ飼育者の「くもさんこう」さんが投稿した動画。縞模様のネコザメが水槽の底でジッとしていたハッセルツバンブーシャークの上に着地すると、体勢を変更。なんと、ネコザメは胸ビレを器用に使ってハッセルツバンブーシャークの頭の上で直立したのだ。
 ネコザメはとてもおとなしい性格で、目の上の出っ張りが猫の耳に似ていることからこの名前が付いたという。くもさんこうさんは、ネコザメの魅力について「ぶちゃかわな顔つきと、大きなヒレを不器用に使って泳ぐところがユーモラス」と話している。