9日、映画『ルート29』の公開舞台挨拶が都内で行われ、俳優の綾瀬はるか(39)、市川実日子(46)、大沢一菜(13)が登壇した。
 映画は、綾瀬演じる他者とコミュニケーションを取ることをあまりしない主人公「のり子」と、風変わりな女の子「ハル」が姫路から鳥取までの1本道の国道29号を旅するロードムービーだ。
 上映後、ステージに登壇した綾瀬は撮影の思い出を語った。
 綾瀬:29号線を旅するように撮っていたので、その時の暑くてすごく撮影が大変だった部分もあるんですけど、一緒に虫をとったり、大きい大家族の夏休みのヌーの移動みたいな(笑)そういう感じが思い出深いです。