電気・ガス代の補助金を2025年1月から再開する案が政府内で検討されていることがわかりました。
 政府関係者によりますと、電気・ガス代の負担軽減策の再開を2025年1月からとする案が浮上しています。ただ、引き下げ幅など詳細は与党や国民民主党による協議を踏まえて決まる見通しです。
 また年内までとされていたガソリン代の補助については、段階的に終了する方針が政府の経済対策の原案に盛り込まれることもわかりました。一連の補助金には、すでに11兆円の予算が充てられています。