石破総理大臣が衆議院での総理大臣指名選挙の際に居眠りしていたとみられる場面があったことについて、林官房長官は「風邪薬を服用していた」と説明しました。
「総理は深夜まで多忙を極める毎日を送っておられますが、本日は風邪気味で、風邪薬を服用されていたというふうに聞いております」(林官房長官)
 そのうえで林長官は「(石破総理は、)風邪気味であることを除けば、健康状態に何ら問題ない」と述べました。
 石破総理は、衆議院本会議で行われた総理大臣指名選挙で議員による記名投票が行われていた際などに、目をつぶったまま下を向いて動かない場面がありました。