大手光学機器メーカー「オリンパス」の前社長兼CEOが違法薬物を譲り受けたとして、書類送検されたことがわかりました。容疑を認めているということです。
 10月、オリンパスの社長兼CEOのシュテファン・カウフマン氏(56)が違法薬物を購入していた可能性が高いとする会社の内部調査結果などを受け辞任しました。警視庁はカウフマン氏の自宅を家宅捜索をするなどしていましたが、7日に自称カメラマン・金子高明容疑者(44)を2022年から都内で複数回コカインなどをカウフマン氏に譲り渡したとして逮捕しました。