「闇バイト」との関連が疑われる情報が求人サイトなどに掲載されているとして、厚生労働省は不審な情報の掲載を拒否するよう業者に対応を求めたことがわかりました。
「警察および雇用仲介事業者と緊密に連携して、求人メディア等を悪用して行われる闇バイト募集の防止排除を徹底していきたいと考えております」(福岡資麿厚労大臣)
福岡資麿厚労大臣は12日の会見で、「闇バイト」との関連が疑われる不審な求人情報について、掲載の拒否や保留などを行うよう雇用仲介業者に要請したことを明らかにしました。掲載後も点検をし、違法な求人情報を見つけた場合には、警察や労働局への通報も求めました。