ソフトバンクグループは4月~9月までの中間決算で、純利益が1兆円を超えたと発表しました。中間決算で黒字となるのは3年ぶりです。
「非常にいい数字で着地できたなと思っております」(ソフトバンクグループ取締役専務執行役員・後藤芳光氏)
ソフトバンクグループの中間決算では、最終的な儲けを示す純利益が1兆53億円となり、この時期では3年ぶりに黒字となりました。2023年の同じ時期の1兆4087億円の赤字から大幅に改善しました。世界的な株高などを受けて、傘下の投資ファンドによる投資先の株価が上昇したことなどが主な要因です。