イスラエル軍による「ヒズボラ」への攻撃が続くレバノンの首都ベイルートで民間機が着陸した直後に空港近くの住宅地への空爆がありました。
 ベイルートの空港に着陸した民間機がターミナルへと移動していきます。すると、空港のすぐ近くの建物が爆発、炎と大きな煙を上げながら崩れ落ちます。
 現地メディアによりますと14日朝、ベイルート南部にある国際空港近くの住宅地にイスラエル軍の空爆がありました。イスラエル軍も南部にあるイスラム教シーア派組織・ヒボラの拠点約30カ所を2日間に渡って攻撃したと発表しています。