新たな基幹産業となりえる映画やドラマの輸出拡大を目指すイベントが、アメリカ・ロサンゼルスで行われました。韓国にどう追いつくのか、巨匠・是枝裕和監督に独占インタビューしました。
「どういうサポートを得られれば、いま以上に世界中の人に日本のコンテンツってあえて言いますけども、作品を見て頂けるのか結構大事な所でいま。こちら(米国)で映画を公開してみるとわかるんですけど、こちらの映画配給会社には確実に韓国系の人と中国系の人がいるんですよ。それがすごく太いパイプになっている。日本はそこに戦略を国としてもなかったですし、個々の作品でも持ってこなかったので、それをこれから先は身に着けていかないと」