老衰で亡くなった三笠宮妃百合子さまの遺体が戻った赤坂御用地に、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが入り弔問を終えられました。
 天皇陛下の大叔母にあたる百合子さまは、15日午前6時32分に亡くなられました。遺体が戻った三笠宮邸を、午後1時半すぎに愛子さまが弔問で訪れ10分ほど滞在し、先ほど赤坂御用地を後にされました。これに先立ち、正午過ぎには天皇皇后両陛下も入り、弔問を終えた後に皇居に戻られました。
 宮内庁によりますと、百合子さまの死因は老衰で、今後、通夜や葬儀などについて発表する方針です。(ANNニュース)