元アイドリング!!!のメンバーの河村唯が、体を張ったロケ中に涙を流し、お笑い芸人の野田ちゃんが「そうやって泣いて許してもらってたんだろ？」と厳しい声を投げかける一幕があった。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。この日のゲストにはゆうちゃみが登場した。
てっぺんを目指し、それぞれの武器で戦う芸能界。そんな魑魅魍魎の世界になんの武器も持たずに紛れ込んでしまった人たちがいる。この日は、そんな人たちの中からてっぺんではなく、TEIHENを決める大会「芸能界最弱王決定戦 TEIHEN 2024秋」が開催された。エントリーしたのは、野田ちゃん、元アイドリング!!!のメンバー河村唯、日焼寿司の3人。果たして芸能界の最弱王の座に輝くのは誰なのか。
足ツボマット対決を行った際のこと。3人で足ツボマットの上で長縄にチャレンジし、5回飛ぶことができればクリア。クリアするまでロケは終われないというルールでゲームがスタートした。
1回目、3人で並んで足ツボマットの上に立ち、長縄が回るも、河村は体を動かすことさえできなかった。その後も、河村がほとんど動くことができず失敗が続いた。
4回目のチャレンジが失敗した直後、河村は「跳べるわけない！ 跳べるわけないじゃん！」と逆切れ状態で絶叫した。その姿にスタジオのノブは思わず「怖い叫び…」とコメントした。
ここまで1回も跳べていない原因は明らかに河村のせいなのだが、河村は自分のせいではないと言い張り、野田に「1人でやって」と指示を出した。ここで3人は「1人5回のノルマを達成した人からロケ終了」と勝手にルールを変更し再チャレンジすることに。
まずは野田ちゃんがチャレンジすると痛がりながらも5回成功。続いて日焼寿司も苦戦しながらもクリアした。しかし、河村は跳ぶ前から「痛い…」と痛みに耐えきれず泣き出してしまった。すると河村の後ろから野田ちゃんが「お前、今までそうやって泣いて許してもらってたんだろ」と冷たい言葉を投げかけた。スタジオの大悟は「怖っ」と述べ、ノブは「めちゃくちゃ怖い。殺す前やん！」とツッコミを入れた。
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