【W杯2026アジア最終予選】インドネシア代表 0-4 日本代表(日本時間11月15日/ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム)
日本代表の破壊力に、インドネシアをはじめとする外国人サッカーファンも衝撃を受けたようだ。
日本代表は11月15日、FIFAワールドカップ2026アジア最終予選(3次予選)第5節でインドネシア代表を4-0で撃破。序盤は敵のカウンターを何度か食らい一進一退の攻防だったが、35分にオウンゴールで先制すると、直後の40分にはMF南野拓実が追加点。後半も49分にMF守田英正、69分にDF菅原由勢がゴラッソを挙げ、終わってみれば快勝だった。
この内容と結果には、インドネシアをはじめとする外国人たちも驚愕した模様。SNSには「やはりアジア最強」「誰も日本に勝つことはできない」「レベルが違った」「リスペクトしかない」「クレイジーな強さ」「インドネシアはよく戦った」「翼のチーム(キャプテン翼)と戦ったら厳しい。格の違いを見せつけられた」などのコメントで溢れた。
さらに、インドネシア代表が旧宗主国オランダから大量の帰化選手を受け入れてチーム強化していたことを受けて(今回は14名が帰化選手)、「オランダでも勝てなかった」「オランダ・インドネシアを撃破」「オランダのホームで完勝」「オランダの助けを借りたのに」「オランダCチームが負けた」などの声も挙がっている。
今回の結果を受けてアジア最終予選のグループCは、勝点13まで伸ばした日本代表が首位、勝点3のままのインドネシアは最下位に転落。次節は11月19日に日本代表は中国代表、インドネシア代表はサウジアラビア代表と対戦する。