【UEFAネーションズリーグ】ポルトガル代表 5－1 ポーランド代表（日本時間11月16日／エスタディオ・ド・ドラゴン）
ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドが、39歳とは思えない驚愕のバイシクルシュートを叩き込んだ。この日2ゴールを挙げてキャリア通算910ゴールとした、衰え知らずの怪物の躍動にSNSが騒然としている。
UEFAネーションズリーグのポーランド代表戦、注目のシーンは87分だった。相手陣内でボールを回収したMFヴィティーニャがFWフランシスコ・トリンコンとのワンツーでボックス右に侵入し、右足でクロスを上げた。
するとボールの先には、ファーサイドのC・ロナウド。ボールが送られたタイミングでゴールに背を向けると、タイミングを合わせてジャンプする。ふわりと身体を浮かび上がらせ、右足で合わせるバイシクルシュートに。しっかりと捉えられたボールは、そのままゴールネットを揺らした。
スタジアム大歓声の一発に、C・ロナウド自身も大興奮。両手を広げてサポーターの元に駆け寄ると、満面の笑顔からお得意の『Siuuuu』パフォーマンスを披露。一方のポーランド・サポーターはお手上げだといった表情を見せた。
美しいバイシクル弾についてSNSのファンたちは、「39歳のやっていいゴールじゃない笑」「人外なのよ」「39歳のやっていいゴールじゃない笑」「何やらせてもかっこいいて」「39歳でバイシクルはちょっとおかしくないかな？」「翼くんかよ…」「ロナウドやべー！！」「バイシクルで決めるロナウド最高すぎる」「衰え知らずすぎる」「あと5年はできそう」「無理やりその体勢に持っていって決めるの凄すぎやろ」と大盛り上がりとなっている。
C・ロナウドはこの試合の72分にPKからゴールを挙げており、2ゴール・1アシストの活躍。エースの躍動もあり、ポルトガル代表がポーランド代表に5ー1で大勝している。
（ABEMA de DAZN／UEFAネーションズリーグ）
