最後に訪れたのは、珍しい動物ばかりを飼っている男性のお宅。そこにはビントロングやフサオマキザル、スカンク、キンカジュー、フクロウ、ドゥエルフなどがいて、念願のナマケモノはなんと3匹も。
男性によると、ナマケモノも爪が伸びると自分を傷つけたり、食べ物が食べづらくなり、切る必要があるという。また、爪はかなり固く、木の枝用の剪定バサミを使っているそうだ。
男性の補助を得て、一番高齢で爪が伸びている個体の爪を切らせてもらうことに。依頼者の女の子は「硬いです…」と苦戦するも、両手で思い切り力を込めると「パチン!」という大きな音が。「めっちゃうれしいです。すごく硬くて苦戦したけど、切った時はやっぱり気持ちいいです」「(一番良かった爪は)ナマケモノです」と満足したようだった。