【W杯2026アジア最終予選】インドネシア代表 0-4 日本代表(日本時間11月15日/ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム)
日本代表FW前田大然が見せたプレスバックに、元日本代表コンビが絶句した。画面外から急に出現した快足ストライカーのプレーに、SNSも騒然としている。
ベンチスタートとなった前田は、ハーフタイムでFW南野拓実との交代でピッチに登場した。すると、日本代表が3ー0とリードして迎えた55分に、解説者たちを唸らせるプレーを見せる。
日本代表の左サイドを突破したFWラグナー・オラットマングーンに対して、DF町田浩樹が寄せていくも入れ替わられてしまい日本代表がピンチに。しかし次の瞬間、相手からボールを奪い去ったのは前田だった。オラットマングーンがボールを受けたタイミングでは、まだハーフウェイライン付近にいた前田だったが、わずか3秒ほどで約30メートルの距離を一気に詰めた。
このプレーに解説を務めた中村憲剛氏と小野伸二氏は、口々に「すっげぇぇ…」「速い…」とコメント。さらに小野氏は「こういうプレーはチームに勇気を与えてくれる」と言えば、実況の下田恒幸氏も「画面の見切れたところから来ました」と驚きを持って伝えた。
このシーンはSNSでも取り上げられ、ファンたちは「大然はヘイストかかってるからね」「大然のスピードと運動量大好きだわー」「大然は相変わらず頼もしい」「大然はほんとに異次元の速さなんよ」「1人だけ倍速やん」と前田を称賛。さらに「2人とも引くの止めてもろてwww」「実況解説が、前田大然のスピードに驚くあの雰囲気が好き」など実況と解説のリアクションに反応する声も見られた。
(ABEMA de DAZN/サッカー日本代表)