ドイツのショルツ首相とロシアのプーチン大統領の電話会談を受け、これ以上、ヨーロッパの首脳がプーチン大統領に電話しないようフィンランドの外相が求めました。
フィンランドのバルトネン外相は17日、ドイツのテレビ局のインタビューで「最も重要なのはヨーロッパの首脳らが注目を集めるためにプーチン大統領に電話するようなことは許されないということを理解することだ」と語りました。
そして、プーチン大統領との電話会談は「何の成果もたらさない」として、「アメリカやウクライナと協調した対応をとることが必要だ」と述べました。