【UEFAネーションズリーグ】クロアチア代表 1-1 ポルトガル代表(日本時間11月19日/スタディオン・ポリュド)
クロアチア代表MFルカ・モドリッチが、ハードなプレッシングに足を刈り取られて転倒。スタジアム中からブーイングが飛ぶような危険なプレーとなった。
UEFAネーションズリーグでポルトガル代表を本拠地に迎えたクロアチア代表。モドリッチはボランチで先発出場すると、53分に問題のシーンを迎えた。
MFクリスティヤン・ヤキッチからの横パスを受けたモドリッチは、ややトラップが長くなったところを狙われる。するとインターセプトを仕掛けたレナト・ヴェイガと交錯する形で転倒してボールを失った。
リプレイで確認するとヴェイガの足がモドリッチにヒットして刈り取られているようにも見える。危険なプレーにも見えただけに、スタジアムに詰めかけたクロアチアサポーターからはブーイングが飛んだ。だが、ファンの心配をよそに、モドリッチはすぐに立ち上がってプレーを続行。49本中41本のパスを成功させ、キーパスを3本通すなど中盤の潤滑油として出場を果たした。
このシーンについてファンたちも「モドリッチ大丈夫か?」「ガッツリ刈り取られたな」「スゲえな…」「鉄人かよ!」「ヤバすぎるだろw」とSNSで反応している。(ABEMA de DAZN/UEFAネーションズリーグ)