イスラム教シーア派組織「ヒズボラ」の最高指導者が、イスラエルとの停戦案について仲介役のアメリカ側に回答を伝えたことを明かし、「イスラエル次第」との考えを示しました。
「交渉の提案があり、我々は停戦草案を受け取って注意深く読み回答した。我々には意見があり、ベリ・レバノン国会議長もコメントがある。私たちの意見は、抵抗勢力(ヒズボラ)とレバノン国家の両方が、神の思し召しのままに調和し両立しうる」(「ヒズボラ」最高指導者カセム師)