飲料業界全体で物流や食品ロスといった社会課題の改善に取り組もうと、大手5社が研究会を立ち上げました。
研究会に参加するのは、アサヒ飲料、伊藤園、コカ・コーラボトラーズジャパン、キリンビバレッジ、サントリー食品インターナショナルの清涼飲料5社です。
5社は業界が直面する課題として、物流の2024年問題や温室効果ガスの排出量削減、食品ロス問題をあげています。
これまでも輸送力不足には2社での共同配送などで対応していますが、5社で連携してさらに対策を進めるなどしていきます。今後こうした課題を中心に解決策を検討し、業界全体で改善したい考えです。(ANNニュース)